流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

mixiの日記をアーカイブする(2)

先日に引き続き、mixiの日記をアーカイブしていく。

2013年04月14日18:30

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転送のボーダーライン

 前職の人事の方に、会社あてに届いた郵便物を転送していただいた。本来なら、送付元に返送するものなのかもしれないけれど、自分にとって大事な郵便物だったので、前の会社がわざわざ転送してくれたのがとっても嬉しかった。
 退職後にもそういう対応をしてくれるのかーと意外に思ったと同時に、なんだか嬉しいものだなーと思っちゃいました。


思い返してみると、前の会社に在籍時には会社宛に送られてくる郵便物は結構多かった。年賀状、セミナーやイベントなどの案内、いろいろな飲み会で使ったお店からのDMなどがあった。いまでも私宛に送られてきた多くの郵便物はあるはずだが、そのほとんどは捨て続けられているのだろう。

 

んで、ふと考えてみる。

 

捨てられる郵便物とちゃんと転送してくれる郵便物。いったいどこにボーダーラインがあるのだろうか。また、いったいどんな送付物だったら、転職時に捨てられずに転送してもらえるのだろう?


 ・居酒屋のダイレクトメール → これは間違いなく捨てられる

 ・お仕事のセミナー案内 → これも間違いなく捨てられる

 ・年賀状や暑中見舞いのなど → 捨てられるか、よくて差出人に返送処分

 ・べんさんが通ってる夜の店の案内状→間違いなく捨てられる。
  っていうか、べんさん変なお店行ってんですねプププ、みたいな。


ちょっと話が脱線したが、まぁここまでは100%近く捨てられてしまうだろう。
じゃ、これは?

 

 ・夜のお店のゴージャスすぎる写真集
 ・大将軍様行きつけ銀座の某店のお中元


 こんなのが来ちゃったらかなり微妙だ。これらは仕分け担当者も大いに困るだろう。
「む、これはもしかしたら業務と関係があるのではないか」・・・とか、 


「いや、これ捨ててしまい怒られたら嫌だから一度お伺いたてたほうがいいな、っていうか高価だな」

なんて考えてしまうのかもしれない。


 転送のボーダーラインというか、ちょっとした気遣いに近いかもしれないけれど、
マニュアルにしにくいもののボーダーラインと言うのを考えるのはちょっと楽しいですね。


もし、私が社長の会社があったら、会社を辞めた人がいたら夜のお店のDMだけ自宅に転送してみようか、と妄想を繰り広げてみたりする今日この頃。