流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

mixiの日記をアーカイブする(1)

最近、x(旧twitter)の話題に事欠かない。イーロンマスクさんはx(旧twitter)の収益化を目指しているんだとか。で、こんどはxのbotを撲滅したいから多くのユーザに少額課金をさせたいんだとか。

 

いろいろと試行錯誤が続きますな。けれども、SNSが10年周期でユーザが新陳代謝してるって言われてるし、サービスがはいつまで続くかわからんよね。

 

で、思っていたんですよ。

 

そういや、mixiに書いた日記はどうなったかなって。

よかった。まだmixiに書いた日記は残ってましたよ。ってことでアーカイブ目的でうpします。一部伏字ご容赦。

 

---------------

2013年04月26日

出世の道は閉ざされた

そろそろやっとネタっぽくなったので書く。

先日、社内でとあるパーティがありました。私が担当するシステムが無事にサービスインし、社内でとある賞を受賞したことでメンバーの慰労会を兼ねて開催されたパーティ。そのパーティで大いにやらかしてしまったので書いてみます。


そのプロジェクトは総額んん億円の大プロジェクト。のサービスイン記念パーティ。私個人的には転職してからほほ始めてメインで担当させて頂いた大プロジェクトですが、そのプロジェクトが無事にサービスインを迎え、その記念でプロジェクトメンバーやらお偉いさまが集まるパーティに出席したんです。その時の話。


宴も中盤から終盤に差し掛かった頃、気持ちよく酔い談笑しているとプロジェクトメンバーから壇上にあがって皆様への挨拶が始まった。主要メンバーの苦労話やらを交えながらいろいろ話してる。
んで、そういえばメールの片隅に営業代表として一言お願いします的なことがかいてあったなーと思いつつ、私の番が回ってきた。そうそう。あーこういうの苦手なんだよなと思いながらも、忙しさにかまけ特に何も考えずに一言だけだから感謝的なことをちょいと話せばいいかーと思っておりました。んでマイクを持って話し始めたつもりがその結果。




ベロベロに酔っ払っているせいで、軽い一分間スピーチのはずが10分近くマイクをはなさず喋り続け、当時の上司や他の部署の方の物まねはするわ、一回マイクを取られたのにいや俺に話させろとマイクを取り返してみたり、挙句の果てに新しく執行役員になられた方からあいつを黙らせて来いと知らぬ間に指名されてるわでちょっと散々な酔っ払いっぷりだったらしい。いや、俺の記憶だと笑いありの苦労話をしたつもりでしたが、いや本当に恐ろしい。


で、あけた次の日に色んな方々から、「昨日大丈夫てでしたかーw」とか、「無事に帰れましたかーww」とか、「いやー営業さんは個性あって楽しいですねーwww」とか
色んな方々が全て半笑いで声をかけて下さいました。みんな半笑いなの。人生で初めての体験。

おかげでキャラの薄い私でも社内で顔が売れた反面、会社人としていろいろな物を失った気がします。まぁ後悔はしていないし、こういった会社の酒の席で失敗してしまう人はさぞかし多いのだろうと実感させられました。そういう方が俺っぽくてまぁ良かったんだろうなと考えてて、酔っ払ってしまったことに反省はしているけど後悔はしていない。


んで、そういえば大昔、大勢があつまる飲みの場でベロンベロンに酔っ払いながら皆の前で挨拶したひとがいたなーと、自分の記憶の糸を紐解いて
あれ?誰だっけ??と思い起こしてみたら・・・あーそうかそうか。


自身の送別会で大いにに酔っ払って、発言を何度もリピートしていたXXXXXさんか、と、改めてXXXXさんが私に対して与える影響力を思い知らされしばし愕然とする次第であります今日この頃。