先日、私はプーケット島にあるマリオットマイカオビーチプーケットに宿泊し、素敵なリゾートで静かなひと時を満喫してきました。プール付きのコンドミニアムタイプに宿泊したのは初めてだったため、子供たちはもちろん大人も大満足でした。
今回はマリオット マイカオビーチ プーケットをご紹介していきます。
目次
マリオット マイカオビーチ プーケットはどんなところ??
マリオット マイカオビーチ プーケット はプーケット島の北部にあるマイカオビーチに位置するビーチリゾートです。この「マリオット マイカオビーチ プーケット 」は、基本的にはマリオットグループが運営するタイムシェアの会員向けに作られたリゾート施設ですが、実は会員でなくても利用が可能です。
プーケット島にある空港から車で約20分程度の場所に位置しており、周辺にはJWマリオット、ルネッサンス、アナンタラなどのビーチリゾートがひしめく高級リゾート地域にあります。
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/hktpa-marriotts-mai-khao-beach-phuket/
私が訪れた時期は残念ながら雨季だったため、ビーチで泳ぐことはできませんでしたが、リゾートの敷地内でゆったりとした時間を使いながらプライベートな空間でのんびり過ごしました。リゾートは好きだけど海はあまり重視せず、プールなどで楽しみたいと考える方にはピッタリのリゾートではないかと感じました。いやー、楽しかったです。
お部屋
マリオット マイカオビーチ プーケットで私が宿泊したのは2ベッドルームのプール付きアパートメントタイプの部屋でした。まぁ、4人の我が家にとっては十分すぎるくらい広かったです。
ウェブにあるお部屋の概要は以下のとおりです。
お部屋の概要
客室の機能
97平米
冷暖房付き
屋外スペース: パティオ(1)
リビング/シッティングエリア
ダイニングエリア
http://www.marriott.co.jp/hotels/travel/hktpa-marriotts-mai-khao-beach-phuket/#m-guest-room-container
約100㎡ちかくの広いお部屋、そしてプール付き。子供たちが喜ばないわけはありません。そして象さんのお出迎え!!!
タオルデコレーションはおもてなし感が出てうれしいですね。
ソファとテーブル
リビングを窓側から見た写真
マスターベッドルームの様子。部屋は広くベッドも大きい!
ゲストベッドルームは快適そのものでした。
お風呂やトイレは2つずつついてます。
なお、バケーションクラブの施設は長期滞在ができることが売りなので、部屋にキッチンや調理器具などが備わってます。
キッチンは調理器具やらお皿やフォーク・ナイフが揃ってました。
また、洗濯乾燥機も備わってます。
もちろん、洗剤などは備え付けでありますし、足りなくなればフロントに頼めば持ってきてくれます。
これなら長期滞在の方々も安心ですね。
お部屋の庭にあるプールの広さは長さ8mくらい、横が2.5mくらい。
家族で使うには十分です。ただ、欧米仕様なのか、少し深かったです。(深さの表示が見当たりませんでしたが、1.2mくらいの深さがあったかな?)
敷地内の雰囲気
マリオット マイカオビーチ プーケットの敷地内は木が生い茂っていて、アジアを感じられる造りになっています。ところどころにオブジェがあり、タイを感じさせてくれます。うーんアジア。
ハンモックで寝たりできます。
基本的にはコンドミニアムタイプのお部屋で構成されていて、1階のお部屋にプールがついている感じです。
エントランスはこんな感じ。意外とこじんまりしています。
エントランスからプールに向かうところにも、ところどころにオブジェがあります。
フロントを抜けたあたりのところです。右にキッズルームがあり、お子様を預けることも可能です。
子供たちが退屈しないように、随時キッズプログラムが開かれいます。また、ゲーム機(PS4)などが置いてあって、子供たちを飽きさせないようになっているようです。
ちなみに、夜はこんな雰囲気になります。悪くないですね。
敷地内のプール
マリオット マイカオビーチ プーケットの敷地は海に隣接していないため、基本的には敷地内のプールを使用することになります。ここだけでも十分に楽しいです。
注意点を伝えておくと、欧米の外人仕様になっているためか、プールの水深は深い(1.3m)あります。そのため、メインプールで子供を泳がせる場合は小学生の低学年までは浮輪は必須と思います。(写真を撮り忘れましたが、子供用のプールとスライダーも別にあります)
プールサイドのバーでビールやカクテルなどを頼めます。私もプールを眺めながらビールを飲みまくりました。ハッピーアワーあります。(16時~18時までだったかな?)
ビーチチェアは空きまくっているので、争奪戦になることはありません。
ちなみに、夜はこんな感じになります。インスタ映えしますね。エロい。
敷地内にあるレストラン
滞在中、私たち家族は主にマリオット マイカオビーチ プーケットの敷地内ですごしましたが、朝食は毎朝レストランZESTで食べました。
実は、旅行前までは子供たちがタイフードが苦手だったのでかなり戦々恐々としていたのですが、杞憂に終わりました。ビュッフェにおいてある食べ物はだいたいタイのローカルフードが3割、他7割ぐらいのイメージです。
毎朝、私たちは違う時間帯に朝食を食べたのですが、どの時間帯でも空いているので待たされることはありませんでした。 また、フォーのような麺もあるのでいろいろと楽しめます。
また、マリオット マイカオビーチ プーケットの敷地内にはもう1つ、Delightというレストランがあります。こちらもリーズナブルに食事を楽しむことができます。
お隣のマリオットの敷地内に潜入
マリオット マイカオビーチ プーケットの利用者はお隣にあるJWマリオットのレストランなどを利用可能です。マリオット マイカオビーチ プーケットの敷地はそれほど広くはありませんが、隣接するJWマリオットとあわせると敷地は広く、徒歩であるくには少々厳しい距離があります。そのため、このうようなカートを使って拠点間を移動することが可能です。
私が何度か使ったのはCUCINAというイタリアンレストラン。
途中、アジアンなお庭を抜けていくと海にたどり着きます。
海は風が強かったため、海水浴はできませんでした。
というか、私が訪問したのは雨季だったため、波が高く海水浴はほぼできないようですが...。
ちなみに、JWマリオットのエントランスやら建物の雰囲気はこんな感じ。
さすがJWマリオット。敷地内を歩いているだけでも楽しいです。
近隣の施設
敷地に隣接する設備として、タートルビレッジというショッピングモールがあります。ショッピングモールというとイオンモールのようなものを思い浮かべてしまいますが、どちらかというと、数件のこじんまりとした店が軒を連ねる小規模なお店たちです。
ビレッジには数件のレストランばかりでなく、タートルマートというスーパーマーケット(というか大きめのコンビニ的な)施設があり、食材やお菓子や生活雑貨などが売られているので、飲料品などはたくさん買い足せます。
我が家はタートルマートにビールや飲料水、アイスやスナック菓子などを毎日2回程度は買い出しに行ってました。ちゃんとしたスーパーマーケットのようなところを期待すると肩透かしを食らうとおもいますが、個人商店に毛が生えたようなところと考えれば、なかなか悪くないと思えます。
ただ、日本のコンビニのように弁当は置いてません。
その他にも、タートルビレッジにはタイ料理のお店やカフェ、バーなどもあるので、私のように4泊程度なら飽きることなく使えると思います。(それ以上の滞在だと微妙と思える程度のクオリティです)
まとめ
私たちは属はマリオット マイカオビーチ プーケットで楽しい時間を過ごしました。私たち家族のように、何もせずに敷地内でのんびりと過ごすにはかなり良いところだと感じます。特に、部屋の中の設備の充実ぶりや施設内にあるプールなどはレベルが高く、また混んでいないためたっぷりと開放感に浸れ、非日常を満喫しまくれます。
反面、海までは少し歩く(徒歩5分ほど)点や、プーケット市街からは離れているため観光の拠点としては少し不便で、あちこち行きたいという方々にはおススメできません。設備が充実した部屋にリーズナブルな価格で宿泊できるのがとても良いですよね。ぜひ機会があればお試しください。