いやいや、びっくりしました。
今日、昼ごはんを食べに入った喫茶店で読む雑誌が無く、たまたま手に取った女性雑誌「an・an」の内容にですよ。
まさに女性版「ホットドッグプレス」!!
編集部からのメッセージから転載
10/6発売1433号の特集は『母性的な女』 強くて逞しく、どんなわがままも受け止めてくれる…。そんな男性は、もはや韓流ドラマの中にしか存在しないかも!? 弱くなったといわれる日本男児。彼らは、どうやら弱音を吐ける場所を探し求めているようです。そう、それは“母性的な女”の深い深〜い懐なのです。いまや最高のモテ技となった“母性”を身につけるノウハウを考えます。
まぁ、一番最近の号なのでフツーな内容だったのだが、まさに「ホットドッグプレス」の内容をそのまま女性版にしたような内容でした。
ちなみに過激だったのは
No. 1431 2004年09月22日発売 恋に効くSEX
■ こころもからだも気持ちいい、セックスのための8つの掟。
■ ゴージャスでエロティック! 米倉涼子の贅沢な肉体。
■ 誘う? それとも誘わせる? Hの前の攻防戦、その必勝法。 etc・・・
袋とじには、「週刊ポストも真っ青」な内容が書いてありました。
私が読んでいた頃の「ホットドッグプレス」は、いちおうファッション誌の体裁をとってましたが、純粋にファッション雑誌と言うよりも、どうすれば女にモテるのかといった視点でかかれており、割り切った視点で書かれた内容が僕らを熱くさせてくれました。
また、新春特大号は毎年お決まりの"やるぜ初エッチ"的な特集があり、飢えた思春期の我々を渇きを更に渇かせてくれたものです。
それはそうと、「an・an」って昔からこんなだったっけ??もうちょっと普通のファッション誌だった気がするんですけど。女性の社会進出とか女性の男性化(&男性の女性化)というか、女性が変わった象徴なんでしょうかねー。今後、本屋とか駅の売店で「an・an」を買う女性を見る目が変わりそうです。(※追記、昔からこういう雑誌だったそうな)
今はホットドッグプレスはHDPと名を改め、純粋なファッション誌になってしまっているんですね。ネタとしか思えない北方謙三先生のハードボイルド相談コーナーはもう無いんでしょうね。。。
「an・an」を読みながら、遠い中学高校時代を思い出し、女性ファッション誌と自分の思春期という全くもって係わり合いが無い2つが結びついたせいで不思議な気分になっちゃいました。