流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

オンライン会議のやりすぎで耳から液体が出てきた

年初早々に耳鼻科にお世話になってしまったので思ったことを書きます。まぁ、結構多くの人が悩まされているみたいですけどね。コロナ禍での働き方が変わり、オンラインミーティングが多くなったせいで、私も外耳炎になってしまったのです。

 

今日も思ったところを書きます。

 

最近の生活

以前から予想されたことですが、この冬季期間中には新型コロナウイルスが猛威を振るっています。外出もままなりませんよね。しかしながら私は会社がリモートワークを推進している関係で、平均すると週1回ぐらいの出社で済んでいます。それ以外はテレワークの日々。

 

ホント、医療関係者の方には頭があがりません。感謝です。

 

そんな中で、まぁ当たり前の話ですが、私の業務の多くはオンラインミーティングと資料作成の2つになってしまいました。オンラインミーティングでは、家の人に内容を聞かれたくないので、イヤホンを使いながらミーティングをします。

 

オンラインミーティングでは、ZoomやらWebExやら、Microsoft Teamsを使いますが、その多くのパターンでは、パソコンとスマホの両方を接続ます。パソコンで画面と音声の両方を使うと音声でものすごい遅延が発生してしまうんですよね。なので、画面はパソコン、音声はスマホでそれぞれ接続しています。

 

会社のスマホがiPhone7でイヤホンジャックがないためやむなくBluetoothで接続しています。しかし、Bluetoothイヤホンってインナーイヤータイプのものがおおいので、装着感は悪くないのですが、長時間つけているとムレてくるんですよね。

 

で、ムレて痒くなっていたのを放置した結果、外耳道炎になってしまったというわけです。

 

外耳炎の症状

私の外耳炎の症状は耳垢が大量に出ること、痒いこと、液体が沢山出ること、の3点でした。耳の穴の出口に近い部分がかぶれてしまい、痛みやかゆみなどの症状がでるようですね。

 

症状が出始めたのは数か月前でしたが、当初はあまり気にしていませんでした。痒いときに耳かきでポリポリかいていたのですが、次第に耳かきの頻度がおおくなり、その後にかゆみを感じて耳かきで書くと粘っこい液体に変わりました。

 

最近は、粘っこい液体が乾いて大量の耳垢が出るようになってきたのです。そして、粘度が低い液体に変わり、たまに赤くなっている(ちょっとだけ流血してる)状態になってしまったのです。

 

私は面倒なのでその状態を数か月間放置していたのですが、いよいよ痒みに耐えられず病院に駆け込んだ、というわけです。

 

テレワークで顔出ししているときに片耳にティッシュを詰め込んでいる姿を部下に目撃されて少し恥ずかしい思いをしましたが、(ε)キニシナイ!! だって耳汁垂れてくるんだもん。耳汁。まずそう。

 

外耳炎の見分け方として、耳たぶを軽く引っ張ったときに平時には感じない痛みを感じるか否か。ここが痛むようだと外耳炎の可能性が高いみたいです。耳鼻科の先生曰く、テレワークが多くなったせいで外耳炎になる人は多くいらっしゃるとのこと。

 

私は軽い症状なので抗生剤を含む塗り薬を処方されました。それほど気にすることはないとのことでひとまず安心しました。今の時期には可能な限り出歩く機会を減らしたいので、通院が必要な症状でなくてよかったです。

 

まとめ

今回は運よく軽い症状で済みましたが、皆さんもお気を付けください。一番の原因は特にヤバいのが、AirPods Proのような、密着型のインナーイヤータイプのイヤホン。これを長時間装着していると、密着度の高さ故に、耳がムレやすく、その結果外耳炎になるのではないかと思いました。

 

AirPods Proはノイズキャンセル機能があるので耳線替わりにも使っていましたが、使う頻度を減らそうと思った次第です。今回は、イヤホンの試行錯誤をしていたのでイヤホン沼にはまってしまいました。今度気が向いたらイヤホンについて書いてみようと思います。皆さんもお気をつけて。