流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

コロチャーと謎肉


カップヌードルは1971年から発売しているヒット商品。生活の一部と化している人も少なくないのではないか。


私は、カップヌードルマクドナルドのポテトは定期的な周期(ほぼ半年に1回)で猛烈に食べたくなる。食べてしまった後は満腹感よりも後悔の方が大きくなってしまうのだが、なぜか数ヵ月後にまた食べたくなってしまうのである。定期的な周期でジャンクフードを食べたくなってしまう大人ってのはどうなんだろうかと思ってしまうが、まぁ食べたくなってしまうのでしょうがない。


カップヌードルマクドナルドのポテトを久しぶりに食べる直前のワクワク感は、私にジャンクフードが大好きだった小学生時代を思い起こさせる。その頃は普段とは違う食事を食べられる喜びにワクワクしたものだ。そう考えていると、大人になればなるほど食に対する特別な想いってのが薄れてきてしまったなぁと思うのである。



さて、連休で暇だったのでテレビを見ていたところ、カップヌードルカレーに入っている肉がコロチャーに変わった・・という内容のCMがやっていた。コロチャーとはコロッとしたチャーシューのこと。なんのことはない、食材の変更。けど、昔懐かしい味が変わったことに対する風当たりは意外に強い。
単純に美味しさを求める声よりも、長年親しんだ味が変わってしまうことに対しての反発が多いように見られる。何の疑問もなしに食べていたあの謎肉。ところであのお肉って何の肉なんだろうか?と気になったので調べてみたらありました。半年前の記事か。どうやら、謎肉は「ダイスミンチ」という名称らしい。じゃ、なにで出来てるの?

日清さんに聞きました。それで結局あの謎の肉“ダイスミンチ”って何の肉なんですか?

(中略)

 日清「ダイスミンチは豚肉と野菜などをミンチし、混合した後にフリーズドライ加工したものです

http://digimaga.net/2009/04/whats-dice-mince.html


そうかー、豚肉と野菜と・・・他には何が入っているのだろう・・・ゴクリ。
「野菜など」を詳しく調べようと思いましたが書いてない。公表してないのだろうか。
まぁ世の中には知らない方がいい事ってのもあるはずだ。謎肉の「野菜など」の詳細を知ることはきっともう無いのだろう。けど、それでいいのだ。いいんだよきっと。