流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

Galaxy Visitor 6 Proを買った


先日、というか5月に自分の誕生日を迎えました。幾つになっても誕生日は自分にとって大切な日であり、次の一年に向けて新たな気持ちにさせてくれますね。おっさんとして数えたくない年齢になって久しいですが。


で、何かそこで、自分へのご褒美も兼ねて新しくチャレンジできるものがないかなーとネットで物色しました。既にお持ちの方もいらっしゃると思うんですが、マルチコプター、いわゆるドローンというやつを買うことにしました。そして、ついドローンを購入し、飛行させてみた感想をもとに、ドローンを購入するときに注意すべきポイントを書いてみます。

  • どんなドローンを買うか

まず、ドローンといってもいろんなドローンがあります。100グラム未満のトイドローンから4キロ近くの本格的なドローンまで。ドローンはたくさんの種類がありますが、飛行する性質上、操作ミスなどで障害物に接触させたり墜落させたりで、本体やブレードと言われる羽の部分を壊しやすいです。


初心者の方は軽くて壊れにくく、お求めやすい、いわゆるトイドローンと呼ばれるオモチャの製品から購入することをお勧めします。安いのは5000円くらいからあります。とにかく軽くて室内でも気軽に飛行させられるモデルをお勧めします。

  • 法規制軽量のドローンをオススメする理由

軽量のドローンをおススメする理由はほかにあります。一番の理由は、去年の12月に航空法が改正されて、200グラム以上のドローンを人口密集地で飛行させることができなくなりました。
これにより、東京23区内は事実上飛行が不可能になってます。逆に200グラム未満のドローンは航空法の規制対象外です。
軽量なドローンであれば大手を振って飛ばせますので安心です。

  • ローカルルール

つぎに、他に気をつけるポイントとして、ローカルルールとして規制しているところがありますので気をつけてください。たとえば地域の条例ですと、世田谷区や相模原市や、大阪市など、条例で公園はラジコンを全面禁止している地方自治体があります。また、条例で禁止していなくても、大きな公園だとラジコン禁止を掲げてる公園も、ありますのでお気をつけください。

  • 世間の目

さらには人の目です。人通りの多くて狭いところだと、仮に規制されていなくても、謎の飛行物体を飛ばしているだけで通行人に警察に通報され、職場質問されることが必至です。ドローンを飛ばすときは不審な振る舞いや所持物に気をつけていただかないと、後で大変なことになるかもしれませんのでお気をつけ下さい。
これらを満たす練習できる場所がある、というのも大事なポイントです。先にあげた注意点をみたすのも都内は大変です。買っても飛ばせないと意味がありませんので、近くで気軽に飛ばせる場所を確保することをオススメします。

  • 最後に。

これは買ってから気づいたのですが、大事なポイントで、家族の目があります。とかく、ドローンというと社会的に悪いイメージがあるようです。私は家族に、なにも言わずにトイドローンを購入したわけですが、妻の引きっぷりはマジでハンパなかったです。


とにかく、ドローンをご購入する際には、是非ともドローンの先進性やビジネスの活用などについて丹念に説明いただき、ドローンは技術の粋をあつめた最新テクノロジーの結晶であり、決して怪しいものではないと事前説明をしていただくことをオススメします。仮に冗談でも首相官邸に不時着!とかいってしまうと家族の不信感がハンパなく取り返しがつかなくなりますので家族への事前説明が本当に重要なポイントになりますので、お気をつけ下さい。これらの注意点をお気をつけいだだき、みなさまに安心快適なドローンライフをお過ごしいただければと思います。


で、私が買ったのはこれ。Galaxy Visitor 6 Pro。
軽量がゆえに風に流されやすいけど、練習用としては悪くないモデルなんじゃろうか。操作がMode1だけ・・・ってのが微妙といえば微妙だが、それはもう少し操作に慣れてから考えることにします。


Nine Eagles Galaxy Visitor 6 PRO RTFキット ホワイト NE201952 [日本正規品]

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