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流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

携帯ガラパゴスの終焉


既に日本はガラパゴスではなくなった。というシンボリックな記事。

NEC・日立・カシオ、携帯端末事業統合で調整

NEC、日立製作所カシオ計算機の3社が、携帯電話機事業を2010年4月をメドに統合する方向で調整に入ったことが27日、明らかになった。

 実現すれば、国内販売台数の市場占有率は20%を超え、首位のシャープに肉薄する。携帯電話は販売が伸びない一方で、多機能化で開発費用は増える傾向にある。今回の3社の動きが、大規模な業界再編の呼び水となる可能性がある。

 日立とカシオは、04年に携帯電話の開発部門を統合して合弁会社を設けている。NECが携帯事業を分社化して、この合弁会社に合流する案を軸に検討しているほか、3社の生産部門の統合も検討する。新会社の出資比率は、NECが50%超を持つ方向だ。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090828-OYT1T00156.htm?from=main2


結局、エコシステムを支えるだけの需要がなくなってしまったのだろう。販売制度が変わったのは一因としてあるが、本質的には携帯の進化がユーザの要求をはるかに超えてしまったことによるもので、自然淘汰はあるべき姿なのかと思う。


今後、国内の携帯端末メーカーは3社程度までに集約されていくだろう。それが出来て初めて本格的に海外メーカーとの販売競争のスタート地点に立てるのかなという気がする。