流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

イングレスにはまってしまった


かれこれ2ヶ月半近く、イングレスをやっている。
だんだん落ち着いてきてしまったが、ひとまず思わずところを書いてみる。


イングレスを始めたのは確か7月20日ごろの連休だった。
連休で実家に帰省してやることがなかったので、
ネットで話題になっていたイングレスに手を出してみたのだ。
ちょうどiOS版が7月中旬にリリースされた直後ってこともあり、
そのタイミングでイングレスを始めた人は多かったと思う。


イングレスのいいところを列挙すると

 ・地元のエージェントと仲良く共同作業できる
 ・今まで興味が無かった地元の仏閣など、近所を再発見できる
 ・自分でもわからなかった自分のこだわりや積極性などがわかる


なんてところだと思う。
このゲーム、レベルによって楽しみ方が変わるんだけど
 エージェントレベル1〜7くらいまでは、場所訪問の位置ゲーコロプラFourSquareみたいな感じ。
 エージェントレベルが8以降になったら本格的なこのゲームの本質を楽しめるようになる。


んで、このゲームはやっぱり考え込まれているな、と思う。
最初にいきなり見知らぬ人と協業しろって言われたらおそらくやらないけど、
場所ハック → 占領できるようになる → 陣地確保する → 陣地守るためには知らない人と連携しないと!
っていうプロセスを踏んで、ちょっとずつ、ほんのすこーしずつ成長していきながら、
バーチャルとリアルが入り混じって知らず知らずのうちに
仲間と連携するようになっているのが、すごく楽しい。ほんと、秀逸だと思います。


まだエージェントレベル9だけど、しばらくは続けるような気がします。
この楽しさを人に伝えるのは難しいけど、とにかくやってみな、って言います。
イングレス楽しいです。