この本、いかにして、火事場のバカ力とも言われる超意識を出せるかということをわかりやすく説いており、12週間の心がけで、超意識を発揮できるようになるというコンセプトの本です。
amazonの評価が高く、売り上げも一時(少しの間だけだけど)一位になっていたのでちょっとだけ気になっていたのですが、たまたま学生時代の友人とその話題になり、本を貸してもらい1.5時間ぐらいで一気読みしました。
感想としては、良くも悪くもフォレスト出版っぽいなーという感じ。
メッセージ性がはっきりとしていて、シンプルに書かれています。書かれている内容は同じフォレスト出版の石井裕之氏の本と相通じるものがあると思います。まぁ、おなじ心理セラピストというバックボーンがあるためとは思いますが。
ここに書かれていることで特に印象に残ったことは
・欲望をブレークダウンして具体化しろ
・とにかく12週間つづけろ
といったシンプルなメッセージです。
また、続けるための仕組みとモチベーションを維持するためのノウハウがあり、よくまとまってると思います。
自己啓発本はあまり読んではいけないと思うけど、フォレスト出版を試してないなら試してみるのも一興かと。
私も実践してみないと意味が無いというわけで、早速試してみてます。
- 作者: 溝口耕児
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2008/01/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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