ロート製薬のデオコ(DEOCO)がネットで「若い女性の香りが漂う」と話題になっていたので、私も半信半疑ながら使い始めてみました。これ、かなり良くてクセになりそうです。
デオドラント製品をこんなに気に入るなんて思ってもみなかったので思わず書いてみます。
デオコ(DEOCO)とは
デオコ(DEOCO)とは、の研究者が女性が加齢とともになくなっていく成分(ラクトン)をボディソープやらデオドラントに配合して商品化したものだそうな。
デオコのラインナップにはボディソープとデオドラント製品があります。
ボディソープ
【医薬部外品】ロート製薬 デオコ 薬用デオドラント ボディクレンズ 350mL
- 出版社/メーカー: ロート製薬
- 発売日: 2018/03/16
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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デオドラント製品(スティックタイプ)
【医薬部外品】 デオコ 薬用 デオドラント ラクトン (年齢と共に減少する甘い香成分)含有 スウィートフローラルの香 スティック 30mL
- 出版社/メーカー: ロート製薬
- 発売日: 2019/02/21
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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これ、もともとは30代以降の女性をターゲットにした商品だったようですね。加齢とともに失われていくラクトンという成分を、ボディソープやデオドラント製品で補うというのがコンセプトだったとか。
しかし、この商品を使ったユーザー、特にターゲット層と異なるおっさん達から「若い女性の香りがする」との噂が広まり、たちまち人気に火が付いた、とのこと。
2018年3月に発売され、その後に口コミで噂が広がり、とうとうネット通販のamazonの売れ筋1位を獲得した、というのが今の状況。
使ってみた感想
この商品、確かに、使ってみると何とも言えない甘い香りがするんです。甘い香りの正体(の一部)は「ラクトン」と呼ばれる成分で、若い女性の体臭に多く含まれるようです。ラクトンは10代後半をピークに減っていくため、その香りを嗅ぐと「若い女の子の香り」、と錯覚してしまうとかしまわないとか。
確かにそんな気がしないでもありませんが、本当かどうかはわかりません。
もしかしたら、私が勘違いしたいだけかもしれません。
けど、この香りは昔の記憶を思い出させてくれるんですよね。そういわれてみると、学生時代に嗅いだ甘~い香りに似ているかなぁ~なんて。記憶と現実は相当違うんでしょうけど。
若い女性の香りを嗅ぐ機会なんて、そうそうありませんよね!?だから、これを使っているだけで何だか悪いことをしている気分になってしまうんです。
うーん、この背徳感。
おっさんがこの香りを身にまとうなんて、とても悪いことをしている気分になっちゃうんですよね。。(変態かよ!と。こう書いているだけで相当キモイですね。自覚はあります。)
まとめ
というわけで、モノは試し。まだの方はぜひぜひお試しください。ボディソープとデオドラントタイプ(ロールオンとスティックタイプ)がありますが、私のおススメはしっかり塗れるスティックタイプです。
ボディソープではその良さをあまり感じませんでしたが、スティックタイプを手の甲や首筋などに塗ってみると、常に香りを楽しめるのでおススメです。かなりクセになる感じです。
この手の商品を使い始めると、自分がこれまでに香りに気を使わなかったことを改めて感じさせてくれます。もっと自分のニオイに対して敏感になろうと思わされました。まずはオッサン臭の撲滅が先なんでしょうけど。
ネットでは売り切れが続出と出ていましたが、近所の薬局には普通に売ってました。なので、というわけで、おっさんの皆さま、ぜひぜひお試しくださいな。