以前、私のビール離れが進んでるという話を書いた。
相変わらず飲み会での1杯目はビールで乾杯してるけど、それ以外のシチュエーションでビールを飲まなくなったという話だ。
で、私の最近のお気に入りのお酒はこれだ。
アサヒの贅沢絞り グレープフルーツ。
アサヒ 贅沢搾り | チューハイ・缶カクテル | 商品情報 | アサヒビール
このグレープフルーツが最高なのだ。果実感がいっぱいでとても美味しい。これはアルコール飲料というよりも、むしろジュース。そう。これはジュースなのだ。お酒感は一切ない。
贅沢絞りグレープフルーツ万歳!いや、マジで最高!
俺の中でブレークスルーとなる発見をした気分だ。
グレープフルーツだけに。。。ちと苦しいな。
これまでのアルコール歴
私が家で飲むアルコールと言えば、コレまではキリンの淡麗グリーンラベル一択で、かれこれ10年ぐらい飲み続けていた。
淡麗生グリーンラベルはスッキリとした飲み味で爽やか、アルコール度数は4.5パーセントとほどほどで、100mlあたり28kcal、糖質70パーセントオフでカロリーも控えめながら、ゼロカロリー系のビールほどにジャンクな味はしないという絶妙なバランス感が気に入っていた。
淡麗グリーンラベル|ビール・発泡酒・新ジャンル|商品情報|キリン
これまで、ゼロカロリー系のいわゆる第三のビールを試してみたりクラフトビールもいくつかチャレンジしてみたが、私が元々アルコールに弱いこともあり、長くは続かなかった。
ビールを飲む習慣を再考してみる
そんなこんなで、同じ発泡酒を10年続けてきたのだが、他にも試してみようという気分になった。考えることになったきっかけは以前にも書いた私のビール離れだ。
確かに今でも飲み会の1杯目は必ずビールだし、ビールは好きと言えたと思うのだが、最近は少し自信がなくなってきた。
果たして私はビールが好きなんだろうか?
皆もよく考えてみて欲しい。
よく考えてみると、そもそも私が家で飲み続けているのはビールではなく発泡酒だ。たまにクラフト系のビールを気まぐれに買ってみたりしたが、メインは発泡酒だ。
まあ、発泡酒もビールのカテゴリーに入ると思うのだが、ではなぜビールではなくビールっぽい飲み物を毎日のように飲んでいるのだろう。理由はわからない。
そう考えると、飲み続けている理由が自分でもよくわからなくなってきた。
最近、飲み会でもビールの酒量が減りつつある今、敢えてビールに似て非なる飲み物を飲み続ける意味はあるのだろうかと思い立ち、いろいろ試してみることにした。
他の飲み物を考えてみる
大人の飲み物といえば、ウイスキーや焼酎、日本酒などのアルコール度数が高めのお酒だ。そう。私が学生の頃に勝手な想像をしたものだ。
「年齢が40ぐらいになったらバーとかでウィスキーなどをカッコよく飲んだりするんだろうなぁ」
しかし、そんな未来はこなかった。いや、正確に言うと不惑に至りその後数年が経過したものの、バーでカッコよく飲みこなすなんて未来はまだ来ていない。
ではなぜ日本酒などを飲まないのか?決定的なのは、私がアルコールに弱いということだ。ビールなどでもジョッキ2杯も飲めれば充分。あとは飲み会でも遠慮なく寝るだけなのだ。
そう。俺が飲みたいのはジュース感覚で気軽に飲めるお酒であり、ジュース感覚で飲めるアルコールが欲しいのだ。
そう、俺が飲みたいのはコンビニなどで気軽に買えて、カジュアル感覚で家飲みできるジュースっぽくてほどよく酔っぱらえるアルコールなのだ。
大人の嗜みのように少しずつのんだりするのは私のスタイルに合わない。
という結論に達したのだ。
そしてアサヒの贅沢絞り グレープフルーツにたどり着いたのだ。
アサヒの贅沢絞り グレープフルーツの味
私はミニッツメイドのピンクグレープフルーツが大好きでたまに飲んでいるのだが、それに微炭酸を加えたような味だ。アルコール感はほとんどない。
私の場合、面倒なことがいやなので手軽に飲めて、ツマミなどなしで一気に飲めて、金銭的な負担があまりないところが良い。
最近は、この飲み物のおいしさを知った人が他にいるのか、私がよく行く近所のスーパーではたまに売り切れていたりする。ピーチやキウイはたくさん残っているのに!!
とにかく俺にとっては悪魔の飲み物だ。しばらくはこれで行くと思う。。。
...という文章を飲みながら書いている。あー酔っぱらってきた。
みなさんもお試しください。