流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

SEIKO 腕時計SND419P1を買った

震災後、どうしようもなくG-Shockが欲しくなってしまい購入し、半年ちょっと使っていたのだが、「スーツにG-Shockってのも悪くないがやっぱりアレだなぁ・・・」と思い、腕時計を買うことにしました。購入してから2ヶ月以上経ったので、備忘録ついでに書いてみる。

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そもそも、社会人になりたてのころは物欲に踊らされてまくって、「買うんだったらクルマよりバイクより毎日着けられる時計を!」な〜んて思ったものだが、数年経ってみたら、時計なんて時間がわかればいいし、腕時計は面倒だなーって思って腕時計を装着しない日々を過ごしておりました。


けど、昨年はいろいろあったおかげで多くのことを考えるようになり、今という時間が大事で一瞬一瞬を大事に過ごそうって思ったことがきっかけで、単純に高い時計をするんじゃなくて、自分の象徴のような時計を時計を身につけてみようと思い立ったのです。


で、私はすかさず社会人2年目のボーナスで買ったIWCのダヴィンチSLを使おうと思ったのだけど、ちょっとした理由(取引先の人が同じメーカーの時計をしていると言う理由、他)で、他の腕時計の購入を考えざるを得なくなりました。


で、改めてネットで腕時計を見てみると、本当にいろんな腕時計があるんですね。で、いろいろと迷った挙句にセイコーのチタンの腕時計、「SEIKO 腕時計SND419P1」を買いました。後悔はしていない。



この時計のいいところは、
1.SEIKOブランドの中では比較的安価(通販で\18,000前後の価格)
2.チタンってなんかサイバー!そして軽い!
3.日本製ムーブメントで正確。時間がズレない(月に1-2秒ぐらい?)


クロノグラフっていうとどうしても腕が太くないと似合わないのでは?・・って敬遠してしまいがちですが、この時計はクォーツで文字盤も比較的小振りなので、腕が細い私のような男でも安心して装着できます。


時計好きの方々からすると「所詮は国産」とか、「クォーツは邪道」とか、「チタンは重厚感がなく安っぽい」とか、「なんだ電波時計じゃねーのかよ」とかいろいろと異論はあるでしょうが、私にとってはこれが質実剛健でコストパフォーマンスが高いお気に入りのブツです。


日常生活で腕時計をするようになって、秒単位で時間を意識する機会が多くなったのは本当に貴重。良い習慣。腕時計をしない生活に慣れてしまった人にも、改めて腕時計に回帰してみては?と声を大にして言いたい今日この頃。