流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

でもやっぱり努力は大事ですよね


1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。


「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方


どちらも正しいと思う。

人それぞれの能力、スキル、性格によって、そしてその時に置かれた状況によって努力の仕方ってのは違うんだろうけど。

「1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。」
は、どうしようもなく途方にくれてしまったとき、仕事がうまくいかないとき、なにをやってもダメな気がするとき、俺は何をしたらいいのかわからんよーってな時に試すともっとも効果を発揮する方法なんだと思う。


「「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方 」
は、もっと1ランク、自分を高みに上げたいとき(転職してスキルアップする、新しい人間関係を構築する、人生のなりたい人間像に近づく)などに使うべき有効な方法だと思う。



「「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方 」の最初の書き出しが

違うよ。全然違うよ。


って書いてあるから真っ向から否定しているかと思いきや、中を読むとそうでもないことがよくわかる。

つまり、地道な努力を積み重ねるのではなく、
「自分を英語に没頭させてしまう」というキッカケ、空間、タイミングを探し、
見抜き、ここ一発というところで、すかさずそのチャンスを捕まえてしまえば、
あとは自動的に、坂道を転げ落ちるように簡単に英語力が向上していく。
その、分水嶺、運命の分かれ道を、意識を研ぎ澄まして見極める努力こそが、
本当に効果的な努力なのではないだろうか。
そして、これは日本社会全体の構造で見ても同じだ。


一発できっかけをつかむことができる人は確かにいるし、あともう一歩踏み出せば成功するのにって状況でしり込みをしてしまう人も多いのは理解できます。
けど、、10人いたら10人とも上に書かれてる方法でチャレンジ出来るかって言うと、そんなことは無いと思う。


でも少しずつ努力することで、ちょっとしたタイミングを逃す可能性も少なくなると思うんですよ。


大事なのは、正しい努力を行うこと。

どちらの文章も大好きです。