流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

Photosynth


MSはやっぱりすごいと痛感

Wired Vision Newsより

MS社、映画『ブレードランナー』的な仮想現実技術を披露

http://wiredvision.jp/news/200706/2007062223.html

Microsoft社の研究機関は、ギガピクセル級の巨大なパノラマ画像にズームインしていける技術『HD View』や、あらゆる角度から眺められる3D画像の技術『Photosynth』を公開した。
後者では、マウスを使って3Dモデルの内部に入って歩き回ったり、ほぼあらゆる角度から眺めたりできる。

(中略)Photosynthは数百枚の静止画像をもとに、被写体(建物など)の大規模な3Dモデルを作成するプログラムだ。


これすごいよ、まじで。わけがわからないぐらいすごい。というか、かっこいい。
オンラインデモ版はこちら


実は、約1年前にGIGAZINEで紹介されたときから気になっていたのですが、このソフトがどんなものかはコレを見たほうがわかり易いかも。まぁ、MSのことだから、デモではちゃんと動いても、ソフトとしてちゃんと機能しなかったりするんだろうな。ともあれ、このソフトがあれば、観光地などに行ったときの写真の撮り方が変わるかも。とおもっちゃいます。まじ欲しい。


でも残念ながらコンシューマ向けに販売することは考えていないそうな。うぅーむ残念。たぶん、これはソフトとして販売することじゃなく、Google StreetView的な使い方を想定し、かついろんなヤツからの投稿を受け付けて膨大な写真データを作り上げることを目的としてるんだろうなと、勝手に想像してみる。