カッパドキア3日目
カッパドキア1日目と2日目で主要ポイントは回ってしまったため、3日目はのんびりと回ることができた。3日目はスクーターを6時間だけ借りることにした。
まずはオルタヒサルに行き、昔の要塞の眺めを満喫・・・と思ったのだが・・・、
なぜか頂上にたくさんの小さな虫(ハエ?みたいな生き物)がいたため、早々に退散。思ったより眺めは良くなかった。
その後、エセンテペでキノコ岩を見る。
写真を撮っている途中で若い韓国人に声をかけられる。彼は「イチロースズキ」を連呼していた。
彼はとても偉大な選手ってなことを言いたいらしいのだが、どうやら日本人好きらしい。
日本人を褒められるとなんだかとても嬉しい。
眺め終わった後、カッパドキアの穴場的スポットのムスタフパシャに行く。
この街は第一次世界大戦ごろまでギリシア人が移住してきたらしく、ギリシア風の建造物が数多く残されている。
マティンという気のいいおっさんが街の中を案内してくれた。
トルコ人は本当に気さくな人ばかりだ。
家に上がって飯を食っていけと言われたが、その後に予定があると言って断った。チョット悪いことをした気分。
その後、ムスタフパシャを後にし、ユルギュップに戻り昼食を摂る。
トルコの料理は日本人の口に合う料理が多いと思うけど、さすがににもだんだん飽きてきたので、
ハンバーガーとオレンジジュースを頼んだ。まぁ、普通の味だな。
昼食後、スクーターの返却までまだ時間があったので、前日に行ったウチヒサルにもう一度行ってみる。あそこから見たギョレメの町並みをもう一度見かかったからだ。頂上に行き日陰でボーっとする。本当にいい眺め、壮大。
カッパドキアに行く人がいたら必ずオススメしたいスポットだ。
スクーターを返すためにギョレメにいったん戻り、ホテルで休む。
その後インターネットカフェ(ギョレメの中にも数軒ある)に行き、日本から持参したPCを接続する。
メールのチェックと最新の日本事情(若貴兄弟の記事など)を見て、日本が平和であることを確認。泊まっていたホテルはBBCやCNNはやっているが、日本の番組はやっていないため、日本の事情に疎くなるのだ。
そしてそのまま小奇麗なレストランで夕食を食べる。
カッパドキアは欧米人のための観光地らしく、小奇麗なレストランがたくさんあり、お値段もそこそこかかる。
日本にいるときとあまり変わらないぐらいに金がかかるのだ。
ギョレメの中にもディスコのような建物がたくさんあるが、特に人がたくさん入っているわけではなさそうなので、とりあえずホテルに戻り寝ることにする。ホテルに戻った後はそのまま力尽きる。ぐっすり眠れた。こうしてカッパドキア3日目は終わった。