流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

トルコ旅行(1日目。出発から入国まで)

とうとう出発

待ちに待った旅行の日が来た。長期休暇の前はいつも慌しくなってしまう。ここ数日は朝5時に仕事が終わる日が続いた。寝過ごしてしまうのが怖いので今日は寝ないで出発しよう。そういえば、1999年にハワイに行ったときには2日間の徹夜をしたあとに出発したな。相変わらず進歩していない。
しかし、10日間の休みなんて久しぶりだ。入社以来初かもしれない。すごく楽しみだ。

今回の旅はトルコの3か所を回る旅だ。回る先はカッパドキア→パムッカレ→イスタンブールの3箇所。トルコは一生に一度は行ってみたいと思っていた国だ。旅行にあたり、いろいろと検索したのだが、カッパドキアやパムッカレなどは旅行会社経由で手配していないと言われたので、現地のホテルなどに直接メールなどで予約した。電話じゃなくて、数回の英語でのメールのやり取りをすればOKなので非常に楽。時代は変わったものだ。

一緒に旅をする友人Kとは大学時代からの付き合いだ。旅行前に数回にわたる打ち合わせを行って、今回の旅は万全を期して出発する。もしかして、こんなにちゃんとした予定をたてるのは初めてのことかもしれない。
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午前11時過ぎに成田空港第2ビルで待ち合わせる。仕事は殆ど片付けたはずだがまだチョットだけ残っていたみたいで、携帯が何度か鳴る。仕事のケリがついたところで軽食を摂りながらビールで乾杯。すでに旅行モードに切り替わっている。

フライトはトルコ航空。飛行機に乗り込んで12時間のフライトのあとにトルコへ到着。長い長すぎる。
入国審査をすんなり済ませた後、タクシーでホテルへ。ホテルでチェックインした後に、近くのレストランで夕食を食べる。一人あたり20YTLでした。レストランの店員が私たちに英語でよく話しかけてくる。こちらもめちゃめちゃ苦戦しながら英語でお答えする。これはガイドブックに書いてあり、後で実感するのだが、トルコ人は本当に親切、そして日本人好きの方々がめちゃめちゃ多い。それは彼らの歴史にも関係している。
本当、歴史教育って大事だなと考えさせられました。酔いも回ってきたし、明日は早いのですぐに寝て明日に備えることにします。 
(写真は宿泊したPolat Renaissance Istanbulホテルの客室通路から吹き抜けを撮影した写真です)
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