最近、携帯の調子がすこぶる悪い。
8月に携帯の機種変更をしたのだが、アンテナ内蔵モデルで感度が非常に悪くて困っている。東京のオフィスでは、圏外が半分、アンテナはたっても2本という微妙なたち具合で、通話が1分と持たない。通話中も音声が途切れて会話ができないため、電話を受けると会社の固定電話からかけ直すという習慣ができてしまいました。確かに私が働いている東京のオフィスは電波が若干悪いという印象があったが、ここまで酷いのは閉口する。
東京のオフィスだけでなく、そのほかのオフィスでも、移動中の新幹線でも、自宅最寄の駅から歩いていてもいままではありえないような電波状況の悪さで、通話がままならない。正直、全くもって信じられない。
出張が週２〜３日ほどあるために携帯は必需品で、自分から連絡をとるためだけでなく、プロジェクトのメンバーからも連絡が取れずに困っていると言われる。当初は携帯が故障しているのではないかと疑ったのだが、個体差ではなく、機種依存の問題らしい。同じ機種を持っている上司も、最近買った取引先の方もほぼ同じことを言ってました。
ボーダフォンの目玉機種の電波がつながらないってのは、どうもねぇ。
超有名サイトのオーナーも以下のようにかかれてます。こっちはFOMAですが。（無断転載）
■仕事で大事な電話連絡を忘れて謝りにいったところ、担当の方が俺の携帯をひと目みて「あ、F○MAじゃ電波悪くてあの地域じゃかからなかったでしょ」とか勝手に自己完結されているようで、謝るどころか同情までされて帰宅した。それ以来電話を忘れてすっぽかすと「すいませんF○MAなもので」がけっこう言い訳に使える事実が発覚。忘れっぽい俺にとって時に、音質が良いとかIモードが早いとか、そんなメリットを遥かに超えて電波がつながらない事がF○MA最大の便利機能であったりする。
日頃の不満を笑いに変えてしまうのはさすが超有名サイトのオーナーというところか。携帯電話会社の方々にはぜひとも耳を傾けて頂きたいところです。
携帯電話はあくまでも電話なので、付随した機能やデザインも当然必要だが、
基本機能である通話機能も大事だな当たり前のことをしみじみと実感したのでした。昔のつながりやすいイメージで売ったJ-PHONEのキャンペーンや、IDOの織田裕二のDoCoMo音が悪いコマーシャルを思わず思い出してしまいました。懐かしい。やっぱり基本って大事よね。
