オキナワ マリオット リゾート ＆ スパ に行ってきましたよ。
行ったのは8月初旬でもう１か月以上前の話ですけど。
結論から言うと、最上級のサービスには大きく手が届かないけど、
そこそこの高級感が欲しい。そして小学生以下の子供たちも楽しませたい
という欲張りな家族連れにピッタリだと思いました。
ルネッサンスリゾートオキナワのようにプログラムは充実していないけど、
ハードとしてのホテルはなかなか高級感にあふれてます。
館内はとてもきれいだし、プールが広いので楽しめます。
そして、コスパは悪くなく、満足度が高いホテルだと思いました。
- どんなホテル？
マリオット系列の沖縄のホテルです。沖縄自動車道の許田から車で１０分程度の場所にあり、那覇からの喧騒からは離れて、美ら海水族館や沖縄北部へのアクセスも悪くない場所にあります。
マリオット系列のホテルに泊まるのは久しぶり（10年以上前には名古屋マリオットを定宿としてました）でしたが、ここも高級感にあふれていましたね。
オキナワ マリオット リゾート&スパ（Okinawa Marriott Resort & Spa）は、沖縄県名護市にあるリゾートホテル。マリオット・インターナショナルの1つである。運営はソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ子会社のラグーンリゾート名護。
（Wikipediaより）
私は一番安いクラスのスーペリアフロアの部屋に宿泊しましたが、部屋が広く45㎡前後（44.6～46.3㎡）あり、ゆったりとリラックスできます。海から数分あるいた高台にあり、眺めは抜群です。妻にとってはそれだけでも満足度が高かったようです。
- ここの売りは？
何といってもガーデンプールだと思います。かなり広くて小学生までだったら殆ど満足できると思います。もちろん、大人でも楽しめます。また、私が宿泊した時期は夜９時までやっているので、違った雰囲気のプールを満喫できます。
夜のプールはインスタ映えしそう。
写真は朝のオープン前のプールです。
ずいぶんと大きいプールだなと思いましたが、どうやら沖縄県内最大級のガーデンプールらしいです。スライダーは子供も満足して何度も滑ってました。
全長170mに及ぶマリオットのガーデンプールは県内最大級の広さ。 ガゼボから直接出入りできる深さ2.5mのプールや、なだらかなスロープが浜辺の波 打ち際を思わせるプール（深さ1.2m）のほか、小さなお子様でも安心してご利用いただける子供用プール（深さ60cm）も完備されています。 また、中 央には長さ47.5mのロングウォータースライダーもお楽しみいただけます。
（Wikipediaより）
- ほかによかったところは？
朝食がおいしい！ マリオット系は朝食にも定評がありますが、例にもれずオキナワマリオットも大満足でした。
オールスターブッフェは種類が豊富でついついたべすぎてしまいます。トリップアドバイザーで朝食がおいしいホテル2014に選ばれたのも納得。また、ライブキッチンでエッグベネディクトやオムレツなどを心ゆくまで堪能できます。まさにリゾートホテルの朝食といった感じです。あー、写真たくさんとればよかったと後悔してます。
また、他によい点としては、ホテルとしてのハードの良さが光ると思います。
特に、エントランスは見た目がなかなかゴージャスで、最初に到着した際には「あぁーリゾートに来たなぁ～」と気分を盛り上げてくれるのもなかなかgoodです。
さらにはホテルが全体的に清潔なのもいい感じです。隅々まで清掃が行き届いていることもありますが、比較的新しいから、という感じです。
- よくなかった点は？
私はそれほど気になりませんでしたが、オンザビーチではないのは大きなマイナス点かなと思います。わかってはいたのですが、目の前がビーチがないのは少し寂しいです。また、シャトルバスでかりゆしビーチに行けますが、かりゆしビーチが比較的狭くゴミゴミしているので、少々残念でした。
あとは（どのリゾートホテルもそうかもしれませんが）エレベータがなかなか来ないことが多く、イライラさせられることもありました。まぁ、これは仕方がないですかね。
また、サービスの質がホテルの方々によってばらつきがありました。まぁこれは最上級のホテルでない限り、ある程度仕方がないなと思ってあきらめました。最上級のおもてなしを求める場合は近くのリッツカールトンへどうぞ、ということなのでしょうね。
- いろいろと書きましたが
私にとって満足度が高いホテルだと感じました。
これまで沖縄では、ブセナテラスに2回、カヌチャベイに1回、その他のホテルを3回利用しましたが、私としては小学生以下の子供（特に男の子）がいるお子様にはおススメでき、価格とのバランスがとれたよいホテルだと思いました。特に、ホテルの見栄え（エントランスなどのハード面など）などは納得できるレベルだったので、「子供向けのホテルがいいけど、ある程度の豪華さは欲しい」というある意味相反したニーズにも対応できると思います。
しかし、沖縄は楽しすぎたため、「沖縄行きたい病」という病気にかかってしまい、1か月たった今でもまだ治りません。誰かなおしてください。
