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流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

オリンピックエンブレムのパクリ検証作業

佐野先生に新たなパクリ疑惑が!

「もうやめて! 佐野研二郎先生のライフはゼロよ!」


佐野研二郎氏のエンブレム、使用例にも疑惑が

佐野研二郎氏がデザインした2020年東京オリンピックエンブレムに
関連して、新たな疑惑が出ている。
エンブレム使用例として作られた画像が、個人ブログに
掲載されていた画像を使っているのではないかというのだ。


記事では
「組織委はこの使用例画像について、「制作過程を含めて事実関係を調べる」としている。」
が、これまでの経緯を考えると無断借用しているのはほぼ間違いないだろう。


佐野研二郎先生。いやー、すごいプロ根性、いやプロのパクリ魂だ。
大会組織委員会の釈明会見でパクった写真を使ってもらうとは恐れ入った。
先生の並々ならぬ熱意を感じる。いや、本当にまいりました。



さて。
これまでの佐野先生の東京オリンピックエンブレム問題を振り返ってみると・・・



・佐野さんが製作した東京オリンピックのロゴの盗作疑惑が浮上する

  ↓

・ネット上の有志たちが過去の作品のネタ元を探し、サントリーのキャンペーンである
 トートバックのデザインがパクリとバレる

  ↓

・そのほかの佐野さんの作品についてもパクリの検証作業がはじまり、
 過去に製作した多くの作品のパクリが判明する。
 ちなみにそのパクリ作品たちはこちらを参照。 

  ↓

・佐野氏は「サントリーのキャンペーンのパクリは部下たちの仕業です。
 けど、オリンピックのエンブレムは私個人の仕事なので違います」と説明し炎上する

  ↓

・オリンピックのエンブレム原案を公開するが、過去の説明と矛盾しておりつっこみどころ満載。

  ↓

・とどめにその釈明会見の際に使用した写真も他人のサイトからのパクリと検証され、さらに炎上する ←いまココ


デザインの世界というものを詳しくわからんのですが、
アイディアとは他人の発想の組み合わせである、ということを
加味してもここまでわかりやすく盗用してくるのはまずいですね。


パクリ疑惑がでて、ネットの有志達が検証をはじめて
実態が明らかになる。
以前にもこんなことがあったなーと思い返しましたが、そうそう。これ。



パクリ漫画の検証における共同作業



2007年の話。
少年マガジンの増刊で掲載された「メガバカ」という漫画が
デスノートに似ていると噂になり、ネットの有志達がパクリ元の特定作業を共同で進めた話だ。


このときは、この作品が様々な漫画からトレースしていることが判明し、
雑誌に掲載された全200コマのうち約180コマ(90パーセント)以上が
ほかの漫画からのトレースであることが判明した。
よくぞまぁ、いろんな漫画からパクったものだなぁと感心すると同時に、
ネットの調査班もよくぞ調べましたなぁということを感じたものだ。



で、この時には「漫画」という娯楽の世界での検証作業だったが、
今回は「オリンピックエンブレム」という世界的なスポーツイベントに舞台をうつし、
デザインのパクリ元探しというゲームになっていた。歴史は繰り返すんだなぁ。


しかし、今回のエンブレム問題といい、新国立競技場の問題といい
東京オリンピックは怪しいにおいがプンプンしてきました。
今後はあまりオリンピックには近寄らないようにしよう。


最後に漫画の話になったので、週刊少年ジャンプっぽく締めてみる。

『まだ戦いは始まったばかりだ! 佐野先生の次回作にご期待ください。』


8/30 21:37 追記
【炎上】佐野研二郎エンブレム原案はヤン・チヒョルト展からパクったことが判明!同時に佐野研二郎が展覧会に行っていた証拠も見つかった!

http://netgeek.biz/archives/47348

ここまでくると神の領域。
最初に見たときは偶然かなとも思ったけど、さすがに言い逃れ不可避。
どうもありがとうございました。