流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

東京観光


梅雨の中休み、とても天気がよかったので、
週末の予定を急遽変更し、東京観光をしてきました。


行ったのは東京タワー。あと「はとバス」。
東京タワーは銃数年ぶり、「はとバス」に乗ったのは
高校生以来で、とても懐かしく、子供たちのとっては新鮮で
私にとって満足度が高い週末でした。


まず登ったのは東京タワー。ほぼ10年ぶりくらいにのぼりました。




高さ150メートルの展望台は、
以前よりも近隣に高いビルが立ち並んでしまったせいで
昔見たときよりも見晴らしは悪くなったような気がしましたが、
それでも息子たちは大喜びでした。


東京タワーって実に昔のタワーっぽい形状をしているせいか、
大人にはちょっとした懐かしさを愉しめるし、子供たちは
高いところにのぼって景色を楽しむっていうところが
いいのかなと思います。
子供たちの興奮は、本当に半端無かったです。


そして、はとバス
はとバスは東京駅の丸の内南口に近いバス乗り場から乗れます。

すぐ近くにある東京中央郵便局の商業施設「KITTE」に行くと、
6階の屋上庭園から東京駅を眺められ、東京駅から発車する
電車たちを見られて、なかなか楽しいです。




あと、はとバスの黄色い色は私の子供たちにとって
非常に親しみやすかったようです。
特に3歳の息子は「あの黄色いバス乗る乗る」って
何度も繰り返してました。



ちなみに私が選んだのは東京スカイツリーの近くを通って
1時間で東京駅に戻ってくるコース。

ベストビュードライブ 東京スカイツリー®


所要時間は1時間ちょっと。
短いくらいバスツアーでしたが、子供たちが居たら
これくらいの長さほうが飽きずに楽しめるのかな、と感じました。


そして、私にとって、このバスツアーは2つのいいところがありました。


1つはバスの新鮮さ。
屋根がないバスなので、独特の開放感に浸れること。
そして他のバスよりも高い目線から東京を眺められること、
さらに、高架下などをくぐるときなどはぎりぎりを通過するスリルなどを感じられること。
1時間だけでしたが、新鮮な気持ちで東京のよさを満喫できます。





もう1つはバスガイドさん。
バスガイドが居るバスに久しく乗っていなかったので、
1つ1つのガイドに耳を傾けて楽しい時間を過ごすことができます。
この1時間の中では通過する町の由来などを説明してくれました。


 ・東京駅八重洲口の「八重洲」はヤン・ヨーステンからきている
 ・「神田」の町の名前の由来は神にささげる田んぼがこのあたりにあったことといわれている
 ・雷門の由来は両脇にいる風神雷神の門からきていたが、気の短い江戸っ子が略して雷門になった


などなど、思わずへぇーって言いたくなる町の由来を
説明してもらいました。いや、楽しかった。






大人1540円、子供770円。(2014年6月現在)
手頃な価格で東京を楽しめちゃいます。
また、2時間に1本出ているので、いろんな時間帯が選べます。
休日は人気のコースでいい季節には満席になるのようですので、
予約するか前もってチケットを買うことをおススメします。


夏の旅行はどこに行こうかなーと考えてましたが、
近場でも旅感覚で楽しめちゃうんだなーと改めて感じた次第です。
特に、はとバスはもう少し長いツアーに申し込んでみようかな、
と思ったりした次第。