5月21日は金環日食の日。
私は通勤途中に途中下車して見ました。
前日までは「ミーハーな奴等が騒ぎやがって!」
と、ひねくれ者としての私の性分により、日食を眺める気ゼロでしたが、
朝の天気が晴れだったことにより急遽予定変更して、
いつもより30分早く家を出て、途中下車して日食を眺めてしまいました。
いや、良かったね。
何が良かったって、珍しいものを見たっていうこともあるんだけど、
見た人たちの心が1つになったというか、
珍しいものを見たことによって、
私達の心を浮き立たせてくれたってことが良かった。
おそらく、日食を眺めながら見知らぬひとと話したり、
グラスなしで見ていた人に見知らぬ人がグラスを貸したり・・・
なーんてちょっとした触れあいもいたるところで
あったのではないでしょうか。
暗いニュースが多い昨今、
日食を見た人たちが口々に楽しそうに語ること、
そんなことを皆で共有できたことが良かったと思ってます。
ありがとう。
で、宇宙兄弟です。
- 作者: 小山宙哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/03/21
- メディア: コミック
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まぁ、こんな時を狙っていたのでしょうが、
宇宙兄弟、いろんなキャンペーンやってますね。
ちょっとこれ面白いです。
まだ全巻は読みきれてませんが、1巻ごとに山場があって、
ちょっとウルウルきたりします。
・幼い頃からの夢を実現するためのひたむきさ
・兄弟愛っていいね
・人生っていろいろとわからないね
なんてことを教えてくれます。
まぁ、どんな本にも批判ってものはあるかもしれませんが、
私はこの本が好きです。
何よりも、登場人物のキャラが立っていて、わかりやすく、
読むと元気になれる本です。お試しアレ。