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流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

アップル対グーグルの行方

こんな記事があった。

スマートフォン市場において、先行するiPhoneと後発のAndroid。クローズドなアップルとオープンなAndroid。ワンマンで傲慢(に見えてしまう)ジョブズを見ていると、歴史は繰り返すのではないか?と思わせる記事。


そういえば、アップルとグーグルは昔仲良かったんだなぁと思い返してみる。両者が仲たがいしたのも随分昔のことのように思えてしまう。


果たしてみんなは覚えているだろうか。ジョブズが昔にアップルを追放されたってことを。
そして、イメージできるだろうか。これからも続くプラットフォーム戦争の未来を。

さよならアップル、こんにちはグーグル

http://newsweekjapan.jp/stories/business/2010/05/post-1281.php

(中略)
ウィンドウズに負けたジョブズを彷彿とさせる

 グーグルが導入したものを、アップルがいつか組み込む可能性はある。つまり、今はアップルがグーグルを追いかけているのだ。 今日の発表イベントで最も印象的だったのは、グーグルのアップルに対する姿勢。今もアップルの仲間だというふりはしないで、アップルとの全面戦争に入ったことを認めていた。 アドビのようなアップルのライバルたちと違い、グーグル幹部はアップルのひどい振る舞いを嘆いているだけではない。どちらかといえばアップルをからかい、笑いの種にした。 アメリカでは5月に、アンドロイド搭載携帯電話がiPhoneの販売台数を超えたという調査が発表された。提供する技術の点では、グーグルはアップルを追い抜きつつある。このニュースに対して、アップル側がその調査は一部の消費者を対象にしたもので、実際は自社の携帯電話のほうが売れていると語ったことに私はちょっとショックを受けた。

 これは以前に見た流れとそっくりだ。80年代、アップルはパソコンの分野で最初に一歩リードし、それから自己中心的になった。すべてを支配したがることで悪名高いアップルのスティーブ・ジョブズは、ほかの人たちからただただ受けが悪かった。そして、アップルのOSの模倣品だったウィンドウズを引っさげてマイクロソフトが現れた。マイクロソフトは誰とでもパートナーになり、今では市場シェアは90%に上る。一方で、アップルのシェアは一桁に止まっている。


このような記事が出てくることは、アップルが強者だからこそ。

きっと、これからもジョブズは今までのスタンスを変えないだろう。
そして、それが結果的にアップルの凋落を招くと予想していても、他の誰にもこの動きを止められない。

アップル優位はまだまだ続くのだろうか。まだまだ動きがあって楽しい業界だなーと改めて思う。