流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

twitterのデータセンター

NTTアメリカがtwitter向けにデータセンターを作るって話。

NTTアメリカ、Twitter向けに新しいデータセンターを建設―ついにクジラは消え去るのか?

今日(米国時間9/1)、NTTアメリカは面積1万5千平方フィート(1394平米)に上る新しいデータセンターをカリフォルニア州サンタクララに建設する計画を発表した。ネットワーク事業者がデータセンターを拡張するなんて別に珍しくもない話だと思うだろうが、実は、この事業者、たいへんに有名なお得意を抱えているのだ。Twitterである。

NTTのプレスリリースにTwitterという名前は出ていないが、Data Center Knowledgeブログは2と2を足すくらい容易に事情を推察している。6月にNTTアメリカのCOO、五味和洋氏は「“Twitter関連のトラフィックがあまりに巨大化しているため、わわれれのデータセンターのリソースが限界に近づいている。Twitterをホストしているのと同一のセグメントにある他のクライアントにも影響が出はじめている」と述べていた。

(中略)

Twitterが現在のペースで拡大を続けていけば、いずれはGoogleFacebookのように独自のデータセンターを持つようになるのでないかと観測されていた。しかしNTTアメリカがTwitter向けに新しくデータセンターを建設するというのであれば、Twitterは今後当分の間、 NTTのリソースをリースして利用していくことになるのだろう。度重なるダウンタイムに苦労した末、Twitterは2008年初めからNTTアメリカと提携した。


っていうか、いろんなところで事例として挙げられてたamazonのEC2とS3を使ってたんじゃなかったのか?と思って読み進めたが、ちゃんと書いてない。wikipediaには

2008年2月1日、信頼性を理由にTwitterNTTコミュニケーションズ100パーセント子会社である、NTT Americaのホスティングサービスを選んだと発表した。

とあり、どうやらずいぶん前からNTTアメリカのインフラで動いてたっぽい。
と言うかtwitterのインフラがNTTってすげーアンバランスなイメージ。