流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

Mac Worldだそうだ。


以前からウワサがあったけど、多くの人が予想してたんじゃないかな。。

いくつか発表があったけど、目玉は「MacBook Air」だろう。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0801/16/news033.html



一見するとすげーって思いました。
けど、たしかにかっこよくスタイリッシュでAppleらしい製品だけど、市場にインパクトを与えるような製品ではないよね。。。薄さを追求し、付属品で補うというコンセプトはSonyの「バイオノート505 エクストリーム」に通じるものがあるかもしれない。まぁ、Mac信者にはうれしいんだろうけど。


もう1つの目玉はは映像配信サービスと新型Apple TVだろう。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0801/16/news033_3.html



iTunes Movie Rentalと新しいApple TV。
iTunes Movie Rentalはレンタル方式(というか、レンタル開始から30日以内に視聴開始、24時間以内なら何度でも見ることができる)の映像配信サービス。iTunesにて提供され、iPodでも視聴可能。
Apple TVはPCが不要になり、画質や音声がよくなり、YouTubeの高画質動画に対応するらしい。まぁ今のところあまり興味ないけど、正統進化というところか。



と、一部お祭り騒ぎのしてるかもしれないけど、私にとってはフツーの内容でしたなぁ。
けど、ここまで影響がある会社になるってのは大したのものだ。
Appleは、このビジネスモデルでいったいどこまでいけるんだろう、と思ってしまう。


さいごのオチはこれでしょう。
IT Mediaからの引用↓

一方、iPod touchについては、これまでiPhone専用のアプリケーションだったMail/地図/株価/メモ/天気が利用できるようになった。さらに、これらの新機能に加えて、無線LANを使った位置特定サービス(携帯電波を使った位置特定は行わない)の提供をはじめ、iPhoneのアップデートと同じWebclipsやホーム画面のカスタマイズ、映画の字幕表示/非表示の切り替えや言語の選択機能、歌詞付きの歌で歌詞を表示する機能もアップデートに含まれている。アイコンが少ないiPod touchのホーム画面を眺めてさびしい思いをしていた人は朗報だ。

 ちなみに、これらの機能は発表以降に出荷されるiPod touchでは標準で搭載されるものの、すでにiPod touchを購入したユーザーには20ドルのアップグレードとして提供する。アップグレードはiTunes Store経由での販売だ。

 全体的にもりあがった2008年の基調講演だが、iPod touchのアップグレードが有料であることを知らされたときは、会場が静まりかえったことを付け加えておこう。


iPod Touchファームウェアアップデートが有料かよー。
っていうか、ついに牙をむいたか。っていうか、SDK公開用対応のファームウェアアップデートも有償にしたりしないよね!?と、不安になりました。