流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

まだ終わってないけど

まだ今年が終わったわけじゃないけど、今年は辛い1年だった。やはり、仕事が充実していないと自分はいかんなーと考えてました。

そう思ってしまう原因は紛れも無く仕事だ。IT関連である種の閉塞感というか、まぁわかってるんだけど、今の会社にいる限り解決策がないことはこの1年でなんとなくわかってしまった。

営業として仕事をするなか、会社が利益を求める組織ということは理解してるけど、規模の拡大を見込めない中でシェア争いをしつつ、消耗戦を強いられるのは間違いない。会社に対してはいろんな理由づけで一時的に納得してもらうことはできるんだけど、最終的に利益をもたらしているかわからなくなってきた。これからもその傾向は続いていくだろう。私は来年、自分が担当する新規プロジェクトで利益率を確保しつつ、陣地確保をしていけるのだろうか。

確かに、今の困難な状況から解決策を見出だし、会社なり組織なり人なりを動かして問題解決するという経験も必要だろう。
けど、自分の人生を考え、何に対して喜びを見出だすかという視点で考えたときに、青臭い考えかもしれないが、やっぱり社会に貢献したいという気持ちがある。ふと自分の仕事を振り返ってみたときに、しっかりと社会に貢献できているのか、よくわからなくなり、自分がいましていることが信じられなくなってきているのも確かにある。
また、今は現状を打破する手段として、今の仕事をよりよくするしかない!とは思えなくなってきた。と、いろんな思いを考えたときに、いっそこの狭い業界を飛び出してみたらどうなるんだろうという考えが頭をよぎるのである。

自分しかわからない抽象的な内容になってしまいましたが、今日はこんなところで。