流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

私用メディア


私には日記と呼べるものが3つある。
1つはこのブログ、2つめはmixiの日記、3つ目は手帳に書く日記だ。


当初はこれらをなかなか統一できず、ずいぶんと日数が経過してしまいました。でも、よく考えてみればこれはこれでいいような気がしてきたのでそのまま3つの日記を書いてます。


なぜなら、それぞれ対象にする人たちが違うから。


mixiは知人に見られていることを前提としているので、なかなか思うようなネタが書けない。知人が見ているというだけで、色々な関係性を考慮する必要があるし、場合によってはネタそのものがNGということもあるので。だから、みんなに書くメールみたいなノリで書いてます。


このブログは自分がIT業界に関する文章を書く練習と位置づけていたのですが、当初の思いはすでにどこかにいってしまいました。
でも、知人に向けて書くないようではないけど、でも見て欲しいような内容を書くときにはやっぱり必要だし、他の人に触発された内容を書くときには、mixiじゃなくて一般に公開する内容を書いたほうが緊張せずにモノを書けるということがわかりました。


手帳の日記は未来の自分のために、どうでもいいようなことや、ふとした思ったことや感じたことを書くときに重宝してます。
糸井重里氏が『夜中の冷蔵庫』と表現してましたが、まさにそんな感じ。
改めて書いてみたり、過去を読みほぐしてみたりするとそれまで発見しなかったヨロコビとかオドロキがあるんです
「そういえばこんなこと思ってるんだなぁ」とか、「あー、そう感じたこともあったけど、今はこう思ってるな」とか。
ほんの1ヶ月前に書いたことでも、読み返してみると新たな発見があるんですよ。


だから、このブログもまだまだ続けていこうと思います。いつまで続くかわからんけど。