narinari.comをみていたら
こんな記事があった。
記事の内容としては、「メンソールタバコを吸ってると、「メンソールたばこの喫煙者は普通のたばこの喫煙者に比べて禁煙後の喫煙再開率が約2倍」ということらしい。
アメリカの研究者による調査結果は、特異な例を尊ぶ傾向もあると聞いたことがあるのであまり参考にならないかもしれんが、narinari.comの本文にある「公共の場での全面禁煙法を制定したアイルランドでは、米国の禁酒法時代の裏酒場のように、閉店後のレストランで夜な夜な喫煙者が集ってたばこを吸いながら酒を酌み交わしているそうなのだ。」という内容が気になったので書きます。そんな時代になってたんですか。
私が大好きな作家の1人、筒井康隆先生の「最後の喫煙者」という作品がある。
ある愛煙家の作家が、社会による禁煙活動により徐々に虐げられていくさまを描いた短編です。
最初に読んだ学生時代は笑ってたけど、そうとも言えない時代になってきたんですかねぇ。
私が大好きな筒井先生の真骨頂が見られる作品の1つです。表題になってる作品が短編集にあるますので、ご覧あれ。