流されず逆らわず

コンピュータ関連のお仕事をしております。不惑を超えても惑い続ける男です。二児の父。

ウルトラモバイルPC

マイクロソフト、情報端末「ウルトラモバイルPC」発表

PBJ製「ウルトラモバイルPC」と米マイクロソフト副社長のビル・ミッチェル氏=4日
 マイクロソフト日本法人は4日、タッチパネル操作に特化した小型情報端末「ウルトラモバイルPC」の国内での販売概要を発表した。まず、情報機器ベンチャーPBJ(東京・新宿)製の端末を投入。ウィンドウズの全機能に対応した汎用性の高さを打ち出し、教育市場に力を入れる。米国法人副社長のビル・ミッチェル氏は「日本市場は世界での成功に不可欠な重点地域」と語り、日本での販売に特に注力する考えを示した。(Nikkei IT Plus)

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新しいもの好きで、デジタルもの好きで、小型軽量が大好きという日本市場でのウルトラモバイルPCの今後の売り上げは、今後ウルトラモバイル PCが世界市場を席巻していくかどうかの試金石になるでしょうな。


自分も一時期、初代Tablet PC(CrusoeのCPUのモデル)を使ってましたが、はっきり言ってCPUが遅くて使い物になりませんでした。期待はしますが、今回発表のモデルはウルトラモバイルPC初代モデルということもあり、多分使い物にならないんでしょうね・・。教育市場で使うっていってるけど、860グラムは小学生には重いよ。。。

先日、代々木のマイクロソフトのオフィスに仕事でお邪魔したときに、打ち合わせで一緒になったエンジニアの方がTablet PCを持ってて、なんか一生懸命書き込みをしてたのでで、打ち合わせ終了後に声をかけてみました。


「かっちょいぃですねー」
って言ったら、きっぱりと
「いや、正直かったりぃーです」

って切り返されました。


しかし、こういうブツをベンダーに作らせるときは、いったんSONYとかの小型化で実績がある会社に任せて、これ以上小型化は無理!って状態に仕立て上げて各社競合させたほうがいいんじゃねーの?って思っちゃいますが、どうなんでしょう。いまだにTypeUがベストPCって人、結構いますし。