かなり遅ればせながら、M-1 GP 2005を見ました。
ブラマヨが見事優勝したそうで、どうもおめでとうございます。
結果はWebのニュースなどで知ってたんですが、
それでも楽しめましたなぁ。っていうか、すごく楽しかった。
恥ずかしながら、ブラマヨはM-1で出てくるまで知らなかったんですよ。
それでも、オーソドックスなスタイルの漫才なので、何の違和感もなく
楽しめました。
関西の人にはよく知られているようですね。
M-1で優勝してしまい、うれしいような悲しいようなって気分の人
結構多いとか。
彼らのネタは凄く洗練されていて、今まで何で出てこなかったんだろう
っていうのが不思議なくらいよいネタで、ダウンタウン松本に
次のネタも見て見たいって言わせしめたのもよくわかりました。
どんなやつらなんだろうと気になったのでWikiで検索してみて
またびっくり。
彼らの得意分野はフリートークで、ネタは苦手だったとか。
しかも、年上ですよ。
M-1には毎年出場していたが、決勝ラウンドまでは毎年進めなかった。
若手がもてはやされるお笑いの世界で、そろそろ若手と言えない
年代に差し掛かった彼らにとって、正念場だったに違いない。
そんな彼らを変えたのは、一体なんだったんだろうか。ってなことを
考えてしまいました。
ま、若手がもてはやされるお笑いの世界でも、変われるって事だ。
ビジネスの世界でも、もっともっとはばたいていけるように頑張ろう。
M-1を見て思ったのでした。頑張れ、ブラマヨ!そして俺。